特許
J-GLOBAL ID:200903089261985981

液体吐出装置及び液体吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157055
公開番号(公開出願番号):特開2004-358701
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】白スジや濃度ムラによる画質の劣化を防止する。【解決手段】インク液室52における加圧室52a,52bにそれぞれ配設された圧電素子54,55に異なる値の電圧を印加することで、加圧室52a,52bでインク4を押圧する圧力が異なる大きさで発生されることから、加圧室52a,52bに跨るノズル57aより吐出されるインク液滴iの吐出方向を変化させてインク液滴iの着弾点61,62,63を任意に決定できることから、ノズル57aが目詰まりして起こる白スジや記録紙Pの走行速度にムラが生じて起こる色の濃度ムラを防止できる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
液体を収容する液室と、上記液室を区画する隔壁と、上記液室を上記隔壁により区画することで配設される複数の加圧室と、上記各加圧室にそれぞれ配設され、エネルギが供給されることで上記各加圧室に収容された上記液体を押圧する圧力を発生させる圧力発生素子と、上記圧力発生素子による圧力に押圧された上記各加圧室内の上記液体を外部に吐出させる吐出口とを有する吐出手段と、 上記各加圧室に配設された上記圧力発生素子に、略同じ若しくは異なる上記エネルギを供給、又はタイミングを略同じ若しくはずらして上記エネルギを供給することで上記吐出口より吐出される上記液体の吐出方向を制御する吐出方向制御手段とを備え、 上記吐出口は、上記隔壁の端部に位置して上記隔壁により区画された上記各加圧室に跨るように配設され、 上記隔壁は、その端部が上記吐出口の設けられた外部側の一主面より内側にされている液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (10件):
2C057AF25 ,  2C057AF31 ,  2C057AG44 ,  2C057AG70 ,  2C057AM18 ,  2C057AM40 ,  2C057AN05 ,  2C057AR18 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-131934
  • 特開昭55-003916
  • 特開昭54-131934
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