特許
J-GLOBAL ID:200903089262555581

ユニット型膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147578
公開番号(公開出願番号):特開平8-014707
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】組み立てコスト及び部品コストの両方を効果的に大幅に削減することができる経済性の高いユニット型膨張弁を提供することを目的とする。【構成】高圧冷媒通路12と低圧冷媒通路13とを側方から貫くように配置された弁ケース11を、高圧冷媒通路12側の内径より低圧冷媒通路13側の内径が細くならないように形成すると共に、感温室20と弁機構30とを一体的にユニット15に構成して、そのユニット15を弁ケース11内に低圧冷媒流路13側から差し込んだユニット型膨張弁において、感温室20を弁ケース11の入口開口部に配置して、その開口部を感温室20によって閉塞すると共に、感温室20部分を外方に引っ張ることによってユニット15全体が弁ケース11内から引き出されるようにした。
請求項(抜粋):
蒸発器の入口に接続された高圧冷媒通路と上記蒸発器の出口に接続された低圧冷媒通路とを側方から貫くように配置された弁ケースを、上記高圧冷媒通路側の内径より上記低圧冷媒通路側の内径が細くならないように形成すると共に、上記低圧冷媒通路内の冷媒の温度変化を感知してそれによって昇降圧する感温室とその感温室の昇降圧によって駆動されて上記高圧冷媒流路を開閉する弁機構とを一体的にユニットに構成して、上記ユニットを上記弁ケース内に上記低圧冷媒流路側から差し込んだユニット型膨張弁において、上記感温室を上記弁ケースの入口開口部に配置して、その開口部を上記感温室によって閉塞すると共に、上記感温室部分を外方に引っ張ることによって上記ユニット全体が上記弁ケース内から引き出されるようにしたことを特徴とするユニット型膨張弁。
IPC (2件):
F25B 41/06 ,  F25B 39/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-080169

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