特許
J-GLOBAL ID:200903089262735849

床下部の換気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020759
公開番号(公開出願番号):特開平8-209814
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 冬場に積雪が予想される寒冷地においても確実な換気が可能で、かつ施工作業が容易で居住空間の有効利用がはかれる床下部の換気構造を提供する。【構成】 半地下室60の換気構造は、半地下室60内の所定位置に設置され、給気用ダクト72および排気用ダクト76を備える換気装置70と、基礎外面に形成された連通部80と、壁パネル30および半土台22とサイディング40との間に形成された間隙からなる通気部42とを含み、構成され、これらを介して換気経路を形成し、半地下室60と建物外方とを連通させることにより半地下室60の換気を行うものである。通気部42は、給気用通気部44および排気用通気部46を有し、軒裏において建物外方と連通している。連通部80は、カバー部材90を基礎10の外面に取付けて、通気部42の下側開口の下方領域を覆うことにより通気部42と連通して形成され、給気用連通部84および排気用連通部86を有する。基礎10を貫通して形成された開口部81、82に給気用ダクト74、排気用ダクト76の端部が接続され、連通部80と連通している。
請求項(抜粋):
立設された基礎と前記基礎上に構築された床部とに囲まれた床下部の換気構造において、前記床部上に構築された壁部と、前記壁部の外面に上下方向にわたって配設された胴縁を介して取付けられた外装材との間に形成され、軒裏において建物外方と連通する間隙からなる通気部と、前記基礎外面に設けられ、前記間隙と連通する連通部と、を含み、前記連通部は、前記基礎を貫通して形成され、前記床下部と連通する開口部を有し、前記通気部と前記連通部を介して、前記床下部と前記建物外方とを連通させたことを特徴とする床下部の換気構造。
IPC (3件):
E04B 1/70 ,  E04B 5/02 ,  F24F 7/10

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