特許
J-GLOBAL ID:200903089264315189

車体床の制振・防音方法及び車体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡部 温 ,  鈴木 直郁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-102462
公開番号(公開出願番号):特開2005-291220
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 車体の床振動を低減し、遮音特性を向上することができる車体床の制振・防音方法及び車体を提供する。 【解決手段】 車体1の床構体4と床板5との間には、防振ゴム41が挿入されている。さらに、床構体4と床板5との間には、アクチュエータ45が介装されている。アクチュエータの発生力faは、等価的に床板の質量を増加させる、ならびに、床板の絶対速度に比例させることに基づき決定する。発生力faにより等価的に床板の質量を増加させることで、振動伝達率が低減できる帯域を低周波領域に拡張することができる。一方、発生力faを床板の絶対速度に比例させることで、浮き床による共振ピークを低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体の床を支える床構体と、その上に張られた床板とからなる車体床を制振・防音する方法であって、 前記床構体と前記床板の間に、これら両者間に圧縮・引張力を作用させるアクチュエータを配置し、該アクチュエータの出力を利用して前記床板の振動を低減することを特徴とする車体床の制振・防音方法。
IPC (3件):
F16F15/02 ,  B61D17/10 ,  B61D49/00
FI (3件):
F16F15/02 B ,  B61D17/10 ,  B61D49/00 A
Fターム (7件):
3J048AA03 ,  3J048AB09 ,  3J048AD01 ,  3J048BF16 ,  3J048CB22 ,  3J048CB23 ,  3J048EA36
引用特許:
審査官引用 (6件)
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