特許
J-GLOBAL ID:200903089264364775
油圧シリンダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155036
公開番号(公開出願番号):特開平9-004608
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 油圧シリンダに対して配管する油圧管路をなくし、施工現場での油圧管路の配管施工に要する手間を省き、管路破損のおそれを防止する。【構成】 シリンダ本体11内にピストン12を摺動自在に嵌合する。ピストン12の内部に油圧システムユニット21を内蔵する。この油圧システムユニット21は、少なくとも、電動モータ22と、この電動モータ22により駆動される油圧ポンプ23と、吸込側コントロールバルブ24と、吐出側コントロールバルブ25とを一体化してなる。吸込側コントロールバルブ24は、シリンダ本体11内にピストン12を介して形成されたヘッド側室16およびロッド側室17の一方を油圧ポンプ23の吸込口に連通する。吐出側コントロールバルブ25は、油圧ポンプ23の吐出口をヘッド側室16およびロッド側室17の他方に連通する。
請求項(抜粋):
シリンダ本体内にピストンを摺動自在に嵌合した油圧シリンダにおいて、前記ピストンの内部に、少なくとも、電動モータと、この電動モータにより駆動される油圧ポンプと、シリンダ本体内にピストンを介して形成された一側室および他側室の一方を油圧ポンプの吸込口に連通する吸込側コントロールバルブと、油圧ポンプの吐出口を一側室および他側室の他方に連通する吐出側コントロールバルブとを一体化してなる油圧システムユニットを内蔵したことを特徴とする油圧シリンダ。
IPC (2件):
F15B 15/14 365
, F15B 15/14 380
FI (2件):
F15B 15/14 365
, F15B 15/14 380 D
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