特許
J-GLOBAL ID:200903089266600590

眼科用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055797
公開番号(公開出願番号):特開平11-238129
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 神経線乳頭部を包含する所定の領域を十分に画像強調して、明確なコントラストの画像を得る。【解決手段】 眼底カメラ10で撮影した被検眼の眼底画像はCCDカメラ11で光電変換され、A/D変換器12においてデジタルデータに変換された後に画像メモリ13に記憶される。画像処理部16において、画像メモリ13に記憶された眼底画像から高輝度領域を検出し視神経乳頭部として抽出する。更に領域設定部17により、視神経乳頭部の重心位置を中心としてその2〜3倍の半径の円から視神経乳頭部を除く領域を設定し、この部位のコントラスト強調処理を行い、D/A変換器14を介してテレビモニタ15に表示する。
請求項(抜粋):
被検眼の眼底像を入力する画像入力手段と、該画像入力手段により入力した画像において視神経乳頭部を検知する視神経乳頭部検知手段と、該視神経乳頭部検知手段により検知した視神経乳頭部を包含する領域を設定する領域設定手段と、該領域設定手段により設定した領域において視神経乳頭部を除いた部分領域の画像データに関する所定量を演算する演算手段と、該演算手段の演算結果に基づいて前記画像入力手段により入力した画像についてコントラスト強調処理する画像処理手段とを有することを特徴とする眼科用画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 5/00 ,  A61B 3/14 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/68 310 J ,  A61B 3/14 A ,  G06F 15/62 390 Z

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