特許
J-GLOBAL ID:200903089267346212

介護用リフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278779
公開番号(公開出願番号):特開平11-113979
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 ベッドの重量を利用して安定的に固定して使用できながら、比較的楽に設置したり搬送したりできるとともに、非使用時には床面上の障害物になりにくい介護用リフトを提供する。【解決手段】 リフトアーム11の支柱9を旋回操作自在に支持する脚部7を、第1脚部フレーム2と第2脚部フレーム5と第3脚部フレーム6とによって構成してある。第1脚部フレーム2は、ベッドBの長辺側に沿わせるとともにベッドBの脚30を載せて床面に載置するように構成し、第2脚部フレーム5は、ベッドBの短辺側に沿わせるとともにベッドBの脚30を載せて床面に載置するように構成してある。第3脚部フレーム6は、ベッドBから横外側に突出して床面に載置する伸長使用状態と、第2脚部フレーム5に押し込んだ短縮格納状態とに切り換えられるように構成してある。
請求項(抜粋):
ベッドを載置した状態で床面に載置する脚部と、この脚部に旋回自在に支持される支柱と、この支柱に上下揺動操作自在に支持されるリフトアームとを備える介護用リフトであって、ベッドの一対の長辺のうちの1つの長辺側に沿わせるとともにベッドの脚を載置した状態で床面に載置する第1脚部フレームと、ベッドの一対の短辺のうちの1つの短辺側に沿わせるとともにベッドの脚を載置した状態で床面に載置する第2脚部フレームと、ベッドの前後方向での両端側のうちの前記第2脚部フレームが位置する方の端側でベッドから横外側に突出させた状態で床面に載置する第3脚部フレームとによって前記脚部を構成し、前記第3脚部フレームを伸長使用状態と短縮格納状態とに切り換え自在に取り付けてある介護用リフト。

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