特許
J-GLOBAL ID:200903089270070759

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及び電子写真感光体ドラム及びカップリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269320
公開番号(公開出願番号):特開平10-240103
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置本体とプロセスカートリッジ間を軸継手で係脱可能に結合している。軸継手側で感光体ドラムのアースを取れるようにする。【解決手段】 感光体ドラム7は固定軸7a、にドラムフランジ34が回転自在に支持され、軸受38にドラムフランジ36の凸軸37が回転自在に支持され、凸部37a、凹部39aの嵌合により、モータ61からギア62,43、凸軸39bと駆動される。凸軸39bは軸方向に進退し、凸部37a、凹部39aを係脱する。ドラムフランジ36の中心に軸方向移動可能にドラムアース119が貫通し、導電性の板ばねであるアース板118に固定されている。ドラムアース部材123は凹軸39bに固定されている。
請求項(抜粋):
モータと、前記モータにより回転駆動される装置本体側ギアであって、その回転中心軸線上にねじれた表面によって郭された連結穴とこの連結穴の内部に設けられたアース接点とを有する装置本体側ギアを備えた電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラムの長手方向の端部に設けられ、ねじれた表面を有する連結突起であって、前記連結穴に嵌合されて前記ギアと係合する連結突起と、プロセスカートリッジが装置本体に装着された際に前記電子写真感光体ドラムのアースを行うために、前記電子写真感光体ドラムと電気的に接続されたカートリッジアース接点であって、前記本体アース接点と電気的に接続するように前記連結突起に設けられたカートリッジアース接点と、を有し、前記装置本体に装着されたプロセスカートリッジの有する前記電子写真感光体ドラムは、前記連結穴と嵌合した前記連結突起を介して前記モータからの回転駆動を受ける、また、前記電子写真感光体ドラムは、前記連結穴の内部に設けられたアース接点と係合した前記連結突起の電気接点を介して電気的にアースされることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
G03G 21/18 ,  G03G 21/00 350
FI (2件):
G03G 15/00 556 ,  G03G 21/00 350

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