特許
J-GLOBAL ID:200903089270209846

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105519
公開番号(公開出願番号):特開平9-293556
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 別部品のクランプ手段を用いることなく電線を所定の向きに保持できるようにする。【解決手段】 コネクタハウジング10の後端部に取り付けられるカバー20の下面には、電線保持部27が一体成形によって設けられている。電線引出口26から延出した電線Wは、その弾性復元力によって下方へ膨らむ経路をとろうとするが、電線保持部27に嵌合することにより、電線Wは、コネクタハウジング10及びカバー20の下面に沿って真っ直ぐ後方向へ延出されるようになる。カバー20と一体の電線保持部27を設けたから、別部品のクランプ手段を用いずに済む。
請求項(抜粋):
内部にターミナルを収容すると共にそのターミナルに固着した電線を後端面から延出させたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングに対してその後端面を覆うと共にそのコネクタハウジングとの間に前記電線の配索空間を形成するように取り付けられるカバーとを備え、前記配索空間内で曲げて配索した前記電線を前記カバーと前記コネクタハウジングとの隙間から外部へ延出させるようにしたコネクタにおいて、前記コネクタハウジングと前記カバーのいずれか一方又は両方に、前記電線の前記配索空間外へ延出した部分を所定方向に向けた状態に保持可能な電線保持部が一体的に設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/52
FI (2件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/52 B

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