特許
J-GLOBAL ID:200903089272073704

プロセス制御装置のリミッタ設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164946
公開番号(公開出願番号):特開平7-020904
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、リミッタ付積分器のリミッタ値を関数発生器の後段に有する制限器の設定値に基づき自動的に設定することである。【構成】 本実施例のプロセス制御装置のリミッタ設定装置は、入力信号gを演算処理した出力が設定値以下の場合は、積分特性に従う処理を行ない、出力が設定値以上の場合はこの出力は設定値に制限する処理を行なうリミッタ付積分器1と、リミッタ付積分器3から出力される信号が非線形な場合には、予め設定されている補正に従い処理する関数発生器2と、関数発生器2から出力される信号が設定範囲内に制限し、制御信号を出力するとともに、この信号が予め設定されている値に到達した場合、到達信号を出力する制限器5と、制御器3から到達信号が出力された場合、その時点のリミッタ付積分器1から出力されている信号を取り込み、この信号をリミッタ付積分器1の設定値として設定する設定器4とを有する。
請求項(抜粋):
入力信号を演算処理した出力が設定値以下の場合は、積分特性に従う処理を行ない、出力が設定値以上の場合はこの出力は設定値に制限する処理を行なう積分手段と、前記積分手段から出力される信号が非線形な場合には、予め設定されている補正に従い処理する関数発生手段と、前記関数発生手段から出力される信号を設定値内に制限し、制御信号を出力するとともに、この信号が予め設定されている値に到達した場合、到達信号を出力する制限手段と、前記制限手段から到達信号が出力された場合、その時点の前記積分手段から出力されている信号を取り込み、この信号を前記積分手段の設定値として設定する設定手段とを有することを特徴とするプロセス制御装置のリミッタ設定装置。
IPC (2件):
G05B 11/42 ,  G05B 11/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-213902

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