特許
J-GLOBAL ID:200903089272310498

地盤注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097947
公開番号(公開出願番号):特開平10-280387
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【目的】 スラグやセメントを主成分とした懸濁型グラウトと、水ガラス系グラウトとが接触する部分において起こる懸濁型グラウトの弱化と水ガラス系グラウトのゲル化が遅延、ひいては溶解にまで至る現象を極力抑制して、両グラウトの確実なゲル化と強度増強をはからんとする。【構成】 スラグおよび/またはセメントを有効成分とした懸濁型地盤注入材と、一種または二種以上の多価金属化合物、例えばアルミン酸アルカリ金属塩、塩化カルシウム、水酸化カルシウム等を水ガラスの硬化剤とした水ガラスグラウトとを併用して地盤に注入することより構成される。
請求項(抜粋):
懸濁型地盤注入材と、水ガラス系地盤注入材とを併用して地盤に注入することを特徴とし、前記懸濁型地盤注入材がスラグおよび/またはセメントを有効成分としてなり、前記水ガラス系地盤注入材が水ガラスおよび硬化剤としての一種または複数種の多価金属化合物からなる地盤注入工法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 地盤注入用グラウトの硬化剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-234197   出願人:旭電化工業株式会社, 強化土エンジニヤリング株式会社
  • 特開昭57-094802
  • 特開昭57-131279
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