特許
J-GLOBAL ID:200903089272590350

郵便処理方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336446
公開番号(公開出願番号):特開平9-173987
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】区分機の構成に対応して効率良く、郵便物を配達エリア別に区分し、配達順序に並び替える郵便処理方法およびシステムを提供すること【解決手段】郵便物の区分条件を入力装置212により入力する。入力した区分条件に基づき、郵便物の少なくとも2回の区分に対する区分口の割り当てを作成する(1501)。郵便物を区分機200に入力する。入力した郵便物の宛先を宛名認識部202で認識する。認識した宛先に従い、作成した1回目の区分口の割り当て900を参照する。参照した割り当ての区分口へ郵便物を区分制御弁204を制御することにより、区分する。区分した郵便物を、区分口の順に区分機に入力する。入力した郵便物の宛先を宛名認識部202で認識する。認識した宛先に従い、作成した区分回数にあたる区分口の割り当て900を参照する。参照した割り当ての区分口へ郵便物を区分する。全郵便物の入力から区分までの処理を、作成した区分回数になるまで繰り返す。
請求項(抜粋):
郵便物を区分する少なくとも一つの区分機と、前記区分機の構成情報と、郵便物の配達先と配達順番との対応からなる配達情報とを予め格納した記憶装置を持ち、前記区分機を制御する計算機を使用して郵便物を配達順番に並び替えて区分する、郵便処理システムにおいて、郵便物の区分条件を入力し、前記入力した区分条件に基づき、郵便物の少なくとも2回の区分に対する区分口の割り当てを作成し、前記郵便物を前記区分機に入力し、前記入力した郵便物の宛先を認識し、前記認識した宛先に従い、前記作成した1回目の区分口の割り当てを参照し、前記参照した割り当ての区分口へ前記郵便物を区分し、前記郵便物の入力から区分までの処理を全ての郵便物について繰り返し、前記区分した郵便物を、区分口の順に前記区分機に入力し、前記入力した郵便物の宛先を認識し、前記認識した宛先に従い、前記作成した区分回数目にあたる区分口の割り当てを参照し、前記参照した割り当ての区分口へ前記郵便物を区分し、前記郵便物の入力から区分までの処理を、全ての郵便物について繰り返し、前記全郵便物の入力から区分までの処理を、前記作成した区分回数になるまで繰り返す、ことを特徴とする郵便処理方法。
IPC (3件):
B07C 3/02 ,  G06F 17/60 ,  G06K 9/00
FI (3件):
B07C 3/02 ,  G06K 9/00 H ,  G06F 15/21 A

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