特許
J-GLOBAL ID:200903089272795947
密閉電池の注液口封止方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010339
公開番号(公開出願番号):特開2000-208133
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 作業者の熟練度に影響されず、常に、注液口にゴム栓をを圧入して正確に気密に封止できる密閉電池の注液口封止方法とその装置。【解決手段】 ゴム栓供給工程で供給されたゴム栓22を、密閉電池の蓋体8の注液口10の上部に係合するゴム栓圧入装置20の押込み孔26に係止させ、ゴム栓22を上方から押圧して注液口10へ所定量だけゴム栓22を圧入する。
請求項(抜粋):
電池缶内部にセパレータを挟んで対峙した正極および負極を有する発電要素を収納し、開口部はアルミニウムまたはアルミニウム系合金からなる蓋体が溶接接合され、前記蓋体に孔設された注液口から電解液が注液された密閉電池における前記蓋体の前記注液口をゴム栓で封止する密閉電池の注液口封止方法において、前記電解液が注入された電池缶を立位状態でゴム栓圧入装置に装着する装着工程と、この装着工程の後に、部品供給路に連なって貯留している前記ゴム栓を1個ずつ順次ゴム栓供給容器内へ供給するゴム栓供給工程と、このゴム栓供給工程で供給された前記ゴム栓を、前記注液口の上部に係合する前記ゴム栓供給容器の押込み孔に係止させるゴム栓係止工程と、このゴム栓係止工程の後に、前記押込み孔に係止しているゴム栓を上方から押圧して前記電池缶の前記注液口へ所定量圧入するゴム栓圧入工程とを有することを特徴とする密閉電池の注液口封止方法。
IPC (3件):
H01M 2/36 101
, H01M 2/36 102
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/36 101 C
, H01M 2/36 102 A
, H01M 10/40 A
Fターム (16件):
5H023AA03
, 5H023AS01
, 5H023BB05
, 5H023BB10
, 5H023CC16
, 5H023CC28
, 5H029AJ15
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029CJ05
, 5H029DJ03
, 5H029EJ01
, 5H029EJ12
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