特許
J-GLOBAL ID:200903089273258953

電気錠制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285046
公開番号(公開出願番号):特開平8-144593
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 電気錠制御装置において、施錠又は解錠リトライを短い時間間隔で行うことにより電気錠の信頼性を向上させ、リトライを無限回行う場合でも、電気錠のソレノイドの温度上昇を押さえることができるようにする。【構成】 電気錠制御装置2を、施錠信号又は解錠信号を送出する施解錠信号送出手段14と、施解錠信号送出手段が施解錠信号を送出した回数をカウントするカウント手段16と、電気錠の施錠又は解錠状態を監視する監視手段12と、制御手段11を具備するものとする。制御手段を、施解錠信号送出手段に施錠又は解錠信号の送出を指示し、監視手段が施錠又は解錠状態を検知しないときは、施錠又は解錠状態を検知するまで、施錠信号送出手段に対して第1の値の間隔で施錠信号を繰り返し送出させ、リトライ回数が所定値に達した以降は、施解錠信号送出手段の間隔を第2の値に切り換える制御を行うものとする。
請求項(抜粋):
電気錠へ施錠又は解錠信号を送出する施解錠信号送出手段と、該施解錠信号送出手段が施錠又は解錠信号を送出した回数をカウントするカウント手段と、前記電気錠の施解錠状態を監視する監視手段と、前記施解錠信号送出手段に施錠又は解錠信号の送出を指示し、前記監視手段が前記電気錠の施錠又は解錠状態を検知しないときは、前記監視手段が施錠又は解錠状態を検知するまで、前記施解錠信号送出手段に対して第1の値の間隔で施錠又は解錠信号を繰り返し送出させ、前記カウント手段のカウント値が所定値に達した以降は、前記施解錠信号送出手段の施錠又は解錠信号の送出間隔を第2の値に切り換える制御手段とを具備することを特徴とする電気錠制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-041877

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