特許
J-GLOBAL ID:200903089274232419

自動合焦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039675
公開番号(公開出願番号):特開平5-241066
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】無駄な駆動時間が極力短縮され、正確な合焦位置への素早い駆動が実行できる自動合焦装置を提供する。【構成】フォーカシングレンズ1と、取り込まれた被写体像を電気信号に変換する撮像素子2と、撮像処理回路3と、コントラスト値Cを抽出するBPF回路5と、コントラスト値CのA/D変換回路6と、CPU,ROM,RAM,などで構成される演算処理回路7と、合焦モータ8等によって構成される。合焦に際して、フォーカシングレンズ1は、スタート位置からより近い方向の端点の∞合焦位置、または、最至近合焦位置に向けて合焦移動を行い、上記端点到達後、より高速で上記スタート位置に戻され、他の端点に向けて合焦移動を行う。
請求項(抜粋):
フォーカシングレンズをその可動区間内で移動せしめ、該移動の過程での複数の位置で合焦の程度を評価するための情報を得て、その評価による値が実質的ピークを示す位置にフォーカシングレンズを駆動するようになされた自動合焦装置において、上記フォーカシングレンズの当該初動位置から所定の第1の方向へ向かって上記評価による値の実質的ピークを得るべく、同方向への移動の終端位置たる第1の端点位置まで同フォーカシングレンズを移動せしめ、この移動過程で上記評価による位置が実質的ピークを示すことができないときには、該第1の端点位置から上記第1の方向とは反対の第2の方向に同方向への移動の終端位置たる第2の端点位置に向けて移動せしめ、上記フォーカシングレンズが上記初動位置と第1の端点位置との間を移動するときの上記第2の方向への移動過程中の少なくとも所定区間では、他の区間におけるよりも高速でフォーカシングレンズを駆動するための手段を備えたことを特徴とする自動合焦装置。
IPC (3件):
G02B 7/36 ,  G02B 7/28 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 N
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-102412
  • 特開平1-191818
  • 特開平1-187520
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