特許
J-GLOBAL ID:200903089274397531
超電導マグネット装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194255
公開番号(公開出願番号):特開2005-032861
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】熱電能材に温度差を生じさせて熱起電力を発生させ、これを電源として超電導コイルに電流を流す超電導マグネット装置において、熱電能材に起因する超電導コイルへの侵入熱を低減してシステム効率を高める。【解決手段】超電導転移温度以下に冷却された超電導コイル2の両端部間には、熱電能が異なる2種以上の物質からなる少なくとも一対の熱電能部5、6が直列に接続されている。これら一対の熱電能部5、6のうち、少なくとも一方は超電導状態の超電導体を有している。一対の熱電能部5、6の接続部分は超電導コイル2の温度より高い温度に設定されており、常電導状態の熱電能部6の両端部に温度差を生じさせる構成を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超電導転移温度以下に冷却された超電導コイルと、
前記超電導コイルの両端部間に直列に接続され、かつ熱電能が異なる2種以上の物質からなる少なくとも一対の熱電能部と、
前記一対の熱電能部間を接続する部分に設けられ、前記超電導コイルの温度より高い温度に設定された熱負荷部とを具備し、
前記一対の熱電能部の少なくとも一方が超電導体を有することを特徴とする超電導マグネット装置。
IPC (5件):
H01F6/00
, H01L35/16
, H01L35/22
, H01L35/28
, H01L39/04
FI (5件):
H01F7/22 J
, H01L35/16
, H01L35/22
, H01L35/28 Z
, H01L39/04
Fターム (12件):
4M114AA02
, 4M114AA14
, 4M114AA25
, 4M114CC05
, 4M114CC11
, 4M114CC15
, 4M114CC16
, 4M114CC17
, 4M114CC18
, 4M114DA36
, 4M114DA60
, 4M114DB02
引用特許:
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