特許
J-GLOBAL ID:200903089275112743

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140660
公開番号(公開出願番号):特開2002-331657
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 より一層色再現範囲が広く、ブリードの抑制や色の均一性にも優れ、ベタ部のスジムラの発生が良好な状態に抑制された耐擦過性にも優れたインクジェット記録物を形成することのできると共に、印字における信頼性にも優れる液体組成物とインクとの組合せを用いたインクジェット記録装置およびこれに用いる各種機器を提供すること、さらには、このインクジェット記録装置において使用する液体の保存安定性、吐出信頼性を確保すること。【解決手段】 色材を含むアニオン性若しくはカチオン性の水性インクを吐出するための第1の吐出手段と、水性インクに対して逆極性に表面が帯電している微粒子が分散状態で含まれている水性の液体組成物を吐出するための第2の吐出手段と、を用いてインクジェット記録装置を構成し、液体組成物との接触部の少なくとも一部をノニオン性若しくは該微粒子の帯電極性と同じ極性とする。
請求項(抜粋):
色材を含むアニオン性若しくはカチオン性の水性インクを吐出するための第1の吐出手段と、該水性インクに対して逆極性に表面が帯電している微粒子が分散状態で含まれている水性の液体組成物を吐出するための第2の吐出手段と、を有するインクジェット記録装置であって、該液体組成物との接触部の少なくとも一部がノニオン性若しくは該微粒子の帯電極性と同じ極性であることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3件):
B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (5件):
2C056EA13 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056HA42 ,  2H086BA05

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