特許
J-GLOBAL ID:200903089277574655

回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-536331
公開番号(公開出願番号):特表平10-503880
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】蛍光灯を駆動するための電子バラストが電磁妨害(EMI)フィルタおよび電力回路と、EMIフィルタおよび電力回路に結合された前置調整器と、前置調整器に結合されて蛍光灯を付勢するインバータ回路とを含む。前置調整器は能動力率調整器と、能動力率調整器により少なくとも部分的に制御されるブースト回路とを含む。能動力率調整器は基準電圧入力端子を有し、その入力端子に基準電圧が加えられる。始動時には、インバータは時間的に変化する信号を供給する。その信号は整流される。能動力率調整器がより大きい電流をブースト回路に流させて直流(DC)レール電圧をより迅速に発生させるように、整流された信号の少なくとも一部が能動力率調整器の基準電圧入力端子に帰還されて、基準電圧を正常より高いレベルまで上昇させる。そのレール電圧は、蛍光灯を点灯させて動作させるために、インバータ回路に供給される。
請求項(抜粋):
低周波電圧源に接続するための入力ターミナルと、-この入力ターミナルに接続され、低周波電圧源により供給される低周波電源電圧から第1のDC電圧を発生する整流器手段と、-誘導素子と、一方向素子と、制御電極を設けられているスイッチング素子と、スイッチング素子の制御電極に結合されて、スイッチング素子を高い周波数で導通および非導通にする制御回路とを備え、ランプの動作中に第1のDC電圧をほぼ一定の平均値を持つ第2のDC電圧に変換するDC-DC変換器と、-このDC-DC変換器の出力ターミナルに結合され、第2のDC電圧からランプ電流を発生するインバータと、-制御回路の入力端子と入力ターミナルとに結合され、低周波電源電圧の瞬時振幅に依存して制御信号のデュ-ティサイクルに影響を及ぼす信号Sを発生する信号発生手段と、を備える、ランプを動作させるための回路装置であって、 回路装置に電源を投入した直後の時間間隔ΔT中に制御信号のデューティサイクルを増大して、ランプの動作中に第2のDC電圧の平均値が零から前記ほぼ一定の値まで増加する速さを高くする手段を信号発生手段が備えることを特徴とするランプを動作させるための回路装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/24 P

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