特許
J-GLOBAL ID:200903089282219952

ソレノイド駆動パイロット弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038534
公開番号(公開出願番号):特開平11-230398
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】通電電流の小さな小型の電磁コイルを用いて主弁を大きく開閉させることができるソレノイド駆動パイロット弁を提供すること。【解決手段】電磁コイル24から発生する磁力によって固定鉄芯23に引き寄せられる可動鉄芯21に連結されたパイロット弁10によってパイロット孔11を調圧室9側から開閉させて、主弁6をパイロット作動により開閉駆動するようにしたソレノイド駆動パイロット弁10において、固定鉄芯23を可動鉄芯21と同方向に進退可能に配置すると共に、電磁コイル24に通電されていないときに固定鉄芯23と可動鉄芯21との間の間隔を所定間隔に保持するための鉄芯間隔保持手段26,30を設けた。
請求項(抜粋):
高圧側流路と低圧側流路との間の連通路に形成された弁座に高圧側から対向して進退自在に主弁が配置され、上記弁座から見て上記主弁の裏側部分に形成された調圧室が、上記主弁に形成されたパイロット孔を通じて上記低圧側流路側と連通すると共にリーク路を通じて上記高圧側流路側と連通し、電磁コイルから発生する磁力によって固定鉄芯に引き寄せられる可動鉄芯に連結されたパイロット弁によって上記パイロット孔を上記調圧室側から開閉させて、上記主弁をパイロット作動により開閉駆動するようにしたソレノイド駆動パイロット弁において、上記固定鉄芯を上記可動鉄芯と同方向に進退可能に配置すると共に、上記電磁コイルに通電されていないときに上記固定鉄芯と上記可動鉄芯との間の間隔を所定間隔に保持するための鉄芯間隔保持手段を設けたことを特徴とするソレノイド駆動パイロット弁。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-004627
  • 特開昭51-004627
  • 特開昭51-004627

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