特許
J-GLOBAL ID:200903089283555379

第三者証拠資料保存型の調書プリントサービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374302
公開番号(公開出願番号):特開2003-178158
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】国家資格や特殊な業務能力を有する特定個人と、そのサービスを受ける一般人との会話や、その双方の間で行われる質疑応答のやり取りを証拠データとなるように保管し、さらに即座にプリントできるようにする。【解決手段】特定の個人1と、該個人1と対話する不特定の個人2との会話をインターネット8を通じて、第三者9がデータとして記録保存し、この会話を音声認識により、文書化し、画像データとともに紙面データとして即座にプリントアウトする。また、特定の個人1と不特定の個人2との対話に基づいて、交わされた契約、処置以外に特定の個人1が経験や特殊な能力により推察しえることに基づく契約や処置による事後の訴訟に備える機密ファイルを作成し、これを本人以外には非公開で第三者9が保存する。
請求項(抜粋):
不特定多数の個人と通信可能なコンピュータと、これに接続された音声と画像の入力装置と、前記音声と画像の入力装置の起動/終了スイッチと、前記コンピュータのある地点とは隔離された第三者が運営する大容量記憶装置を有するサーバーコンピュータと、前記コンピュータと前記サーバーコンピュータとを接続する不特定多数の個人との通信網とで構成されるシステムにおいて、ある特定の個人と、該個人と対面する他の不特定の個人の対話を、画像および音声として前記不特定多数の個人との通信網を通じて第三者へ送信し、該画像および音声データを証拠資料として登録番号を付けて分類し所定の期間保存するとともに、前記対話を音声認識により文字として変換し、前記特定の個人の指定した画像とともに指定された形態に編集した紙面データとして前記の対話中もしくは、対話終了の後に即座に、前記第三者より不特定多数の個人との通信網を通じて前記特定の個人のもとへ送信し、前記特定個人のコンピュータ端末よりプリントアウトすることを特徴とする第三者証拠資料保存型の調書のプリントサービスの方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 140 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 302 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G10L 15/00
FI (7件):
G06F 17/60 140 ,  G06F 17/60 126 K ,  G06F 17/60 302 E ,  G06F 17/60 ZEC ,  G10L 3/00 551 L ,  G10L 3/00 551 B ,  G10L 3/00 551 A
Fターム (1件):
5D015KK02

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