特許
J-GLOBAL ID:200903089283999897

データ通信方法及びデータ通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023963
公開番号(公開出願番号):特開平10-224328
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 送信側データ通信機から受信側データ通信機へ送信されたデータフレームが、受信側データ通信機で正しく受信されているにも拘らず、受信側データ通信機への無駄な再送を低減して、送信側データ通信機から受信側データ通信機へのデータフレームの送信のスループットの改善を図ることのできるデータ通信方法を得る。【解決手段】 未受信のデータフレームの内の最小のフレーム番号を示す要求フレーム番号FBIと、未受信のデータフレームの内の最小のフレーム番号の次のフレーム番号から最終の所定フレーム番号までのデータフレームが受信確認済か否かを示すデータフレーム受信確認情報とを、帰還フレームに含ませる。
請求項(抜粋):
送信側データ通信機から受信側データ通信機へ、最初の所定フレーム番号から最終の所定フレーム番号までのデータフレームを昇順に(又は降順に)送信し、上記受信側データ通信機から上記送信側データ通信機へ、受信したデータフレームのフレーム番号に応じて、未受信のデータフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号からなる要求フレーム番号を少なくとも含む帰還フレームを送信し、上記送信側データ通信機から上記受信側データ通信機へ、受信した上記帰還フレーム内の上記要求フレーム番号に応じて、上記受信側データ通信機で未確認のフレーム番号のデータフレームを送信するようにしたデータ通信方法において、上記未受信のデータフレームの内の最小の(又は最大の)フレーム番号の次のフレーム番号から上記最終の所定フレーム番号までのデータフレームが受信確認済か否かを示すデータフレーム受信確認情報を、上記帰還フレームに含ませるようにしたことを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
H04L 1/16 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 1/16 ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パケット再送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-319363   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション

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