特許
J-GLOBAL ID:200903089286135834

磁気記録テープドライブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090953
公開番号(公開出願番号):特開2003-288775
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 パーソナルコンピュータまたは周辺記憶装置に取り付ける際に生じ得る不要なストレスをベースよりも前段階の構成によって吸収し、ベースの歪ならびにこれに起因する情報の記録および再生への悪影響を防止できる磁気記録テープドライブを提供する。【解決手段】 左および右サイドプレートのうちの一方54は、ベースに形成された第1の雌ネジ部に対してネジ止めするための第1の空き孔部546を備えた第1のプレート片541と、ベースに形成された第2の雌ネジ部に対してネジ止めするための第2の空き孔部543ならびにパーソナルコンピュータまたは周辺記憶装置にネジ止めするための第3の雌ネジ部544、545を備えた第2のプレート片542とによって構成されている。第1および第2のプレート片541、542は、相互間に隙間が置かれている。
請求項(抜粋):
磁気記録テープに情報を記録/再生するための機構部および電子回路部と、前記機構部および前記電子回路部を搭載するベースと、前記機構部、前記電子回路部、および前記ベースの少くとも一部を覆うシールドとを有し、前記シールドは、前記ベースの左右に取り付けられる左および右サイドプレートを備えている磁気記録テープドライブであって、パーソナルコンピュータまたは周辺記憶装置のケーシング内に取り付け可能な磁気記録テープドライブにおいて、前記左および前記右サイドプレートのうちの一方は、前記ベースに形成された第1の雌ネジ部に対してネジ止めするための第1の空き孔部を備えた第1のプレート片と、前記ベースに形成された第2の雌ネジ部に対してネジ止めするための第2の空き孔部ならびにパーソナルコンピュータまたは周辺記憶装置にネジ止めするための第3の雌ネジ部を備えた第2のプレート片とによって構成されており、前記第1および前記第2のプレート片は、相互間に隙間が置かれていることを特徴とする磁気記録テープドライブ。
IPC (2件):
G11B 33/12 501 ,  H05K 9/00
FI (2件):
G11B 33/12 501 A ,  H05K 9/00 G
Fターム (3件):
5E321AA01 ,  5E321CC22 ,  5E321GG05

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