特許
J-GLOBAL ID:200903089290443900

眼屈折度測定装置の照準・合焦方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076776
公開番号(公開出願番号):特開平6-285023
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 眼屈折度測定装置の照準・合焦方法において、個々の被検眼Eに対して常に精度良く照準・合焦する。【構成】 予め被検眼の曲率半径を求めておく。そして、この曲率半径と、光源の位置データとに基づいて各照準ポイントP1,P2の座標を決定し、その各座標に各照準ポイントを移動し、一対の輝点I1,I2が一対の照準ポイントP1,P2にそれぞれ合致したとき照準・合焦するようにしている。
請求項(抜粋):
一対の光源(1a,1b)からの各投射光が被検眼(E)の角膜で反射した各反射光を角膜反射像の各輝点(I1,I2)として画像センサー(4)に受光し、該一対の輝点(I1,I2)をレチクルマーク(M)とともにモニター(5a)に表示し、レチクルマーク(M)の一対の照準ポイント(P1,P2)に一対の輝点(I1,I2)をそれぞれ一致させることにより、被検眼(E)に対する測定光学系(3)の照準・合焦をするようにした眼屈折度測定装置の照準・合焦方法において、被検眼(E)の曲率半径(R)と、被検眼(E)及び光軸(O)に対する光源(1a,1b)の位置とに基づいて各照準ポイント(P1,P2)の座標を決定し、その各座標に各照準ポイント(P1,P2)を移動し、一対の輝点(I1,I2)が一対の照準ポイント(P1,P2)にそれぞれ合致したとき照準・合焦するようにしたことを特徴とする照準・合焦方法。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/103
FI (2件):
A61B 3/10 W ,  A61B 3/10 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-063329
  • 特開昭58-159723

前のページに戻る