特許
J-GLOBAL ID:200903089290703642
含水物の固化処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 桜井 周矩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331203
公開番号(公開出願番号):特開2005-095737
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 アクリル酸ソーダなどのような水溶性ポリマーを橋かけして得られる吸水ゲルは、使い捨てオムツなどの衛生用品に広く使われているが、濡れたオムツなどを焼却炉に入れると、燃焼温度が低下しダイオキシンの発生にもつながり、土壌中に埋設処理した場合は分解せず、長い期間滞留する。 デンプンやキチン・キトサンのような天然材料の化学橋かけによる吸水剤は、毒性が強く作業現場の環境汚染と吸水剤中への残留といった問題がある。【解決手段】 セルロース誘導体及びデンプン誘導体を、水とよく練り高濃度ペースト(糊)状にして、電離性放射線を照射して得られる生分解性の高吸水性ハイドロゲル、その生乾きのゲル及び乾燥ゲルを糞尿、汚泥、食品残渣、酒の抽出残渣に添加することにより水分を吸水し固形化するため、運搬の作業性が良くなり、飼料化及び堆肥化を可能にするものである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
セルロース誘導体及び/又はデンプン誘導体のペースト状物に放射線橋かけによって得られるハイドロゲル、その生乾きの半乾燥ゲル及び乾燥ゲルの少なくとも1種を含水物に添加し寒天状に固化させ堆肥化及び/又は飼料化を可能にすることからなる含水物の固化処理方法。
IPC (13件):
B09B3/00
, A23K1/00
, A23K1/06
, A23K1/10
, A23K1/20
, B01J20/24
, C02F11/00
, C02F11/02
, C05F3/00
, C05F5/00
, C05F7/00
, C05F9/00
, C05F11/00
FI (17件):
B09B3/00 301R
, B09B3/00 301A
, A23K1/00 101
, A23K1/00 103
, A23K1/00 104
, A23K1/06
, A23K1/10 Z
, A23K1/20
, B01J20/24 B
, C02F11/00 101Z
, C02F11/02
, C05F3/00
, C05F5/00
, C05F7/00
, C05F9/00
, C05F11/00
, B09B3/00 D
Fターム (62件):
2B150AE01
, 2B150AE31
, 2B150AE48
, 2B150BB01
, 2B150CA06
, 2B150CC01
, 2B150CD37
, 2B150CH02
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AC05
, 4D004BA04
, 4D004CA19
, 4D004CA45
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA09
, 4D004DA10
, 4D059AA01
, 4D059AA05
, 4D059AA07
, 4D059AA09
, 4D059BA03
, 4D059BG00
, 4D059CC01
, 4D059CC02
, 4D059DB03
, 4D059DB18
, 4D059DB19
, 4D059DB20
, 4D059DB40
, 4D059EB11
, 4G066AC01B
, 4G066AC02B
, 4G066BA28
, 4G066CA43
, 4G066FA07
, 4G066FA31
, 4G066FA33
, 4G066FA37
, 4H061AA02
, 4H061CC32
, 4H061CC36
, 4H061CC41
, 4H061CC42
, 4H061CC45
, 4H061CC51
, 4H061CC55
, 4H061DD02
, 4H061DD07
, 4H061EE27
, 4H061EE51
, 4H061EE62
, 4H061EE63
, 4H061EE70
, 4H061GG28
, 4H061GG42
, 4H061GG48
, 4H061GG63
, 4H061GG70
, 4H061LL26
, 4H061LL30
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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