特許
J-GLOBAL ID:200903089291822491

非対称ダイポール・アンテナ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049303
公開番号(公開出願番号):特開2001-085929
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 無線通信装置用の小形堅牢で費用効果的な内部アンテナを提供する。【解決手段】 非対称ダイポール・アンテナ組立体が上側導体トレース26、下側導体トレース28及びこれらの接続部における低インピーダンス給電点32を含む。上側導体トレース26は、整合回路網Mを含むことができ、無線トランシーバのプレーナ印刷配線板22上に印刷され、所望の周波数範囲にわたって1/4波長共振及び50オーム入力インピーダンスを与える。下側導体トレース28は、無線通信装置の電子回路の接地トレースでよく、低動作周波数で1/4波長の最小実効トレース長しか必要としない。導体トレース28の最長寸法の配向は、アンテナの偏波を決定する。
請求項(抜粋):
所定の波長で動作し、かつ信号出力と接地面とを含むトランシーバ回路を有する通信装置用の非対称ダイポール・アンテナ組立体であって、第1のプレーナ素子上に配置された第1の導体トレースを含む第1のダイポール半体であって、前記第1の導体トレースが第1の端部と1/4波長の電気長とを有する前記第1のダイポール半体と、第2のプレーナ素子上に配置された第2の導体トレースを含む第2のダイポール半体であって、前記第2の導体トレースが前記トランシーバ回路の前記接地面に結合される前記第2のダイポール半体と、を包含し、前記第1の導体トレースが前記第1の端部で前記第2の導体トレースに結合され、前記第1の導体トレースが前記第1の端部から所定の距離で前記トランシーバ回路の前記信号出力に結合され、前記第1のプレーナ素子が前記第2のプレーナ素子に実質的に垂直な関係で配置される、非対称ダイポール・アンテナ組立体。
IPC (4件):
H01Q 9/26 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/48 ,  H01Q 21/30
FI (4件):
H01Q 9/26 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/48 ,  H01Q 21/30
Fターム (18件):
5J021AA02 ,  5J021AA13 ,  5J021AB02 ,  5J021AB06 ,  5J021CA06 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J046AA09 ,  5J046AB06 ,  5J046AB13 ,  5J046TA04 ,  5J047AA03 ,  5J047AA09 ,  5J047AB06 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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