特許
J-GLOBAL ID:200903089296077840

照明ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184366
公開番号(公開出願番号):特開平10-031424
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置に用いられる照明ユニットにおいて、コンパクト性を損なうこと無く、高輝度で均一な面光源を実現する。【解決手段】 光を伝達する平板状の透明な導光板1の側面に沿って少なくとも1つ以上の光源2を配置し、光源2から発せられる光を導光板1の側面に集めて導光板1中へ導くリフレクタ3を配置する。光源2は、照明ユニット全体がコンパクトになるように、有効発光領域にできるだけ近い位置に設置する。導光板1の背面側には、完全反射面である鏡面jと光源2側の近傍に光拡散反射面hとを形成した反射板4を配置し、導光板1の前面側には、導光板1側となる背面にプリズム面cと光源2側の近傍に平坦面gとを形成したプリズムシート5を配置する。光源2側の近傍に形成した反射板4の光拡散反射面hおよびプリズムシート5の平坦面gにより、照明光aの有効発光領域における光源2側近傍の輝度むらを抑制できる。
請求項(抜粋):
平板状の導光板の側面に光源を配置し、一面に鏡面を形成した反射板を前記導光板の背面側に前記鏡面を前記導光板と対向させて配置し、一面にプリズム面を形成したプリズムシートを前記導光板の前面側に前記プリズム面を前記導光板と対向させて配置した照明ユニットであって、前記プリズムシートは、前記プリズム面を形成した一面の前記光源に近い領域を平坦面または光拡散反射面としたことを特徴とする照明ユニット。
IPC (2件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/133
引用特許:
審査官引用 (6件)
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