特許
J-GLOBAL ID:200903089299651602

配管等の検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313339
公開番号(公開出願番号):特開平10-153679
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】原子力プラントや火力プラントの配管等の内面に発生する損傷の形状と寸法を精度よく検知する方法及び装置を提供する。【解決手段】配管1に貫通孔7を設け、貫通孔7からレーザ光線50を入射して検査対象部位に照射し、レーザ光線50を所定面積内走査して、その反射レーザ光51の輝度像をとり、その輝度像を解析することによって配管に発生した損傷の形状と寸法を知る。また、検査時に配管を開放したところから、レーザ光線50の入射機能とレーザ光線の検出機能、及びレーザ光線照射点の走査機能を有する小型モジュール120を配管の内部の検査位置まで挿入し、検査対象部位におけるレーザ光線反射像を取得して、配管内面の損傷を検出する。
請求項(抜粋):
溶接配管の端部に近いところに封止が可能な貫通する孔部を予め設けておき、配管を検査する際に一方の配管の孔部から、直交する2方向に走査が可能な機能を有するレーザ光を入射して配管の溶接部を照射し、この位置で反射するレーザ光をもう一方の配管の貫通部の配管外部で検出し、検出したレーザ光を解析して溶接部の損傷を検出することを特徴とする溶接部の損傷検査方法。
IPC (2件):
G21C 17/003 ,  G01N 21/88
FI (2件):
G21C 17/00 E ,  G01N 21/88 B

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