特許
J-GLOBAL ID:200903089300885884
歪検出器、歪検出方法および歪検出器を含む複合材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272015
公開番号(公開出願番号):特開平8-136245
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 被検出部材に発生する歪を容易に増幅または縮小して確実に検出する。【構成】 構造部材27上には、一対の変換部材22,23の接続面22a,23aが、予め定める歪検出方向28a,28bに沿って長さD1をあけて貼付けられる。このとき、歪検出部材24が貼付けられる歪検出面22b,23b同士間の長さは、前記長さD1とは異なる長さD2となる。歪検出部材24は、前記歪検出面22b,23bにまたがって、かつ前記歪検出方向28a,28bに沿って貼付けられる。構造部材27で発生した歪は、D1/D2倍されて検出され、D1>D2のときには増幅されて、D1<D2のときには縮小されて検出される。
請求項(抜粋):
歪検出部材と、前記歪検出部材が貼付けられる歪検出面をそれぞれ有し、被検出部材に貼付けられる一対の変換部材とを含み、前記一対の変換部材は、被検出部材に予め定める歪検出方向に沿って間隔をあけて貼付けたとき、被検出部材に接触する接続面同士間の長さと歪検出面同士間の長さとが互いに異なるような形状に選ばれ、前記歪検出部材は、一対の変換部材のそれぞれの歪検出面にまたがって、かつ前記歪検出方向に沿って設けられることを特徴とする歪検出器。
IPC (4件):
G01B 21/32
, G01B 7/16
, G01B 11/16
, G01D 5/16
FI (2件):
G01B 7/18 A
, G01D 5/16 S
前のページに戻る