特許
J-GLOBAL ID:200903089301094082
プラスチック基板を用いた液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057769
公開番号(公開出願番号):特開2002-258255
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 液晶セル内部の負圧状態をできるだけ小さくするかあるいは正圧にすることにより、容易に押圧気泡問題を解決でき、外力に対する耐久性に優れたプラスチック基板を用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 加熱処理により透明電極13a,13b側に対して凸方向に反る性質を有するプラスチック基板14a,14bを用い、液晶層11および配向膜12を挟持して液晶セル1を構成することにより、プラスチック基板14a,14bによって液晶セル1の内側に残留応力を作用させることにより、液晶セル内部を正圧状態に近づけるようにして液晶セル1内の気泡発生を抑制することができる。
請求項(抜粋):
一対の透明電極を備えた2枚のプラスチック基板によって挟持する液晶により表示を行うプラスチック基板を用いた液晶表示装置において、前記プラスチック基板は、加熱処理により前記透明電極側に凸方向に反る性質を有するものとしたことを特徴とするプラスチック基板を用いた液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500
, G09F 9/30 310
FI (2件):
G02F 1/1333 500
, G09F 9/30 310
Fターム (11件):
2H090JB03
, 2H090JD13
, 2H090LA02
, 2H090LA03
, 5C094AA36
, 5C094BA43
, 5C094EA04
, 5C094EA05
, 5C094EA07
, 5C094EB01
, 5C094HA08
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