特許
J-GLOBAL ID:200903089301661491

カメラ用ミラーのバウンド防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 武樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199117
公開番号(公開出願番号):特開平7-036105
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 ミラーダウン後のバウンド時間を短縮することで測光測距の開始を早め、これによってオートフォーカスで被写体を追尾しながらの連写撮影において単位時間当たりの撮影枚数を多くする。【構成】 観察位置と撮影位置との間を往復回動可能なミラー部材と、ミラー部材が衝突した時に回転運動をして衝撃を吸収すると共に、ミラー部材を所定回動角に位置規制するためのミラー受け部材と、ミラー受け部材のカメラ本体に対する相対移動を制動するための制動部材とを有し、ミラー部材がミラー受け部材に衝突してバウンドするバウンド時間が、ミラー受け部材を固定した場合のバウンド時間よりも短くなるように、ミラー受け部材及び/又はミラー部材の慣性モーメントを決める。
請求項(抜粋):
観察位置と撮影位置との間を往復回動可能なミラー部材と、前記ミラー部材が衝突した時に回転運動をして衝撃を吸収すると共に、前記ミラー部材を所定回動角に位置規制するためのミラー受け部材と、前記ミラー受け部材のカメラ本体に対する相対移動を制動するための制動部材とを有し、前記ミラー部材が前記ミラー受け部材に衝突してバウンドするバウンド時間が、前記ミラー受け部材を固定した場合のバウンド時間よりも短くなるように、前記ミラー受け部材及び/又は前記ミラー部材の慣性モーメントを決めることを特徴とするカメラ用ミラーのバウンド防止装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-163032

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