特許
J-GLOBAL ID:200903089303060991

プラスチック容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130386
公開番号(公開出願番号):特開平6-345107
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 大きな開口幅を有するようにした時は勿論、例え容器のコーナ部であっても、ここを完全に側方に開放させた状態で蓋体の取り外し作業が行えるようにする。【構成】 上端部の周囲にフランジ12を介して上方に開口した凹部13を形成し、フランジ12の内周面に内方に突出する突条14を突設した容器本体11と、端部に上方への折返し片16aを備えた垂下部16を外周縁に一体に連接した蓋体15とを有し、蓋体15を該蓋体15の垂下部16を前記凹部13内に嵌入させ折返し片16aの端面を突条14に当接させて容器本体11の上端開口部を塞ぐようにしたプラスチック容器において、容器本体11のフランジ12に、該フランジ12の幅方向及び長さ方向に沿って鉤形に切込み17a,17bで鉤形に区画され、この切込み17a,17bに沿ってフランジ12から切り離される捲り片18を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
上端部の周囲にフランジを介して上方に開口した凹部を形成するとともに、前記フランジの内周面に内方に突出する突条を突設した容器本体と、端部に上方への折返し片を備えた垂下部を外周縁に一体に連接した蓋体とを有し、前記蓋体を該蓋体の垂下部を前記凹部内に嵌入させ折返し片の端面を前記突条に当接させて容器本体の上端開口部を塞ぐようにしたプラスチック容器において、前記容器本体のフランジに、該フランジの幅方向及び長さ方向に沿って延びる切込みで鉤形に区画され、この切込みに沿ってフランジから切り離される捲り片を設けたことを特徴とするプラスチック容器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭60-502097
  • 特表昭60-502097

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