特許

J-GLOBAL ID：200903089303589470

耐熱ローラの製造方法

発明者： 伊藤 伯志
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-003603
公開番号（公開出願番号）：特開平5-185534
出願日： 1992年01月13日
公開日（公表日）： 1993年07月27日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、耐熱ローラの製造方法に関し、シリコンゴムにフッ素樹脂粉および加硫剤を混練してローラ芯金の外周に所定の厚さに表層を形成することにより、耐摩耗性が良く、トナー離型性も置く、かつローラ寿命が大幅に向上でき、かつ、工程も簡単で少なく、安価で、環境汚染もなく、さらにフッ素樹脂粉の平均粉径2-50μmにすることにより、ローラの耐摩耗性およびトナー離型性をさらに向上できることを目的とする。【構成】 シリコーンゴム,フッ素樹脂粉および加硫剤をそれぞれ所定量あて秤量し、シリコーンゴムにフッ素樹脂粉および加硫剤を混練した後、ローラ芯金の外周に所定の厚さに未加硫層を形成し、加熱加硫し表層を形成するように構成する。

請求項（抜粋）：

シリコーンゴム,フッ素樹脂粉および加硫剤をそれぞれ所定量あて秤量し、シリコーンゴムにフッ素樹脂粉および加硫剤を混練した後、ローラ芯金の外周に所定の厚さに未加硫層を形成し、加熱加硫し表層を形成することを特徴とする耐熱ローラの製造方法。

IPC (3件)：

B29D 31/00 ,  G03G 15/20 103 ,  B29K 83:00