特許
J-GLOBAL ID:200903089303776571

注射器型薬剤カプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179867
公開番号(公開出願番号):特開2004-016707
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】2種の薬剤を別個に収容すると共にこれらを混合して押し出す注射器型薬剤カプセルであって、2種の薬剤を簡単に且つ十分に混合することが出来る注射器型薬剤カプセルを提供する。【解決手段】注射器型薬剤カプセルは、取出口(11)が設けられ且つ第1の薬剤(A)が収容される外側シリンジ(1)と、放出口(22)が設けられ且つ第2の薬剤(B)が収容される内側シリンジ(2)と、放出口(22)を開口する穿孔ロッド(31)が突設され且つ内側シリンジ(2)の後端から挿入されるプランジャ(3)とを備えている。そして、外側シリンジ(1)の薬剤収容領域には、予め収容された第1の薬剤(A)と内側シリンジ(2)から供給される第2の薬剤(B)とを撹拌混合すべく、穿孔ロッド(31)によって回転操作される攪拌部材(4)が配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2種の薬剤(A,B)を別個に収容すると共にこれらを混合して押し出す注射器型薬剤カプセルであって、先端に取出口(11)が設けられ且つ第1の薬剤(A)が収容される外側シリンジ(1)と、先端に放出口(22)が設けられ且つ第2の薬剤(B)が収容されて外側シリンジ(1)の後端から挿入される内側シリンジ(2)と、内側シリンジ(2)の放出口(22)を開口する穿孔ロッド(31)が先端に突設され且つ内側シリンジ(2)の後端から挿入されるプランジャ(3)とを備え、外側シリンジ(1)の薬剤収容領域には、予め収容された第1の薬剤(A)と内側シリンジ(2)から供給される第2の薬剤(B)とを回転によって撹拌混合する攪拌部材(4)が外側シリンジ(1)と同軸状に配置され、攪拌部材(4)は、その中心部に設けられた軸穴(41)にプランジャ(3)の穿孔ロッド(31)が挿通され且つプランジャ(3)を回転操作されることにより、回転する様になされていることを特徴とする注射器型薬剤カプセル。
IPC (6件):
A61J1/05 ,  A61C5/04 ,  A61C5/06 ,  A61M5/28 ,  B65D25/08 ,  B65D81/32
FI (6件):
A61J1/00 351Z ,  A61C5/04 ,  A61C5/06 ,  A61M5/28 ,  B65D25/08 ,  B65D81/32 Q
Fターム (21件):
3E062AA20 ,  3E062AB01 ,  3E062AC02 ,  3E062EA02 ,  3E062EB08 ,  3E062ED02 ,  4C052AA06 ,  4C052AA17 ,  4C052HH02 ,  4C052HH05 ,  4C052HH10 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC08 ,  4C066EE06 ,  4C066EE19 ,  4C066GG01 ,  4C066GG11 ,  4C066GG15 ,  4C066GG20 ,  4C066HH12

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