特許
J-GLOBAL ID:200903089304081720
化学発光による分析方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231776
公開番号(公開出願番号):特開2001-056294
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 ルテニウム等の錯体の化学発光を利用した分析において2価のルテニウム等の錯体を電解により3価にするさい液中に気泡が発生し、これが分析値にばらつきが生ずる原因となっていることが判明したので、気泡の発生を防止した分析方法を提供する。【解決手段】 ルテニウムまたはオスミウムと芳香族窒素複素環配位体との錯体溶液を連続的に電解酸化してルテニウムまたはオスミウムの酸価数を増加させ、次いでこの酸化体と被検試料とを接触させて化学発光せしめる分析方法において、前記電解酸化は電解装置の出口に流れ抵抗手段を設けることにより1.7ないし15kg/cm2 の加圧状態において行なう。
請求項(抜粋):
ルテニウムまたはオスミウムと芳香族窒素複素環配位体との錯体溶液を連続的に電解酸化してルテニウムまたはオスミウムの酸価数を増加させ、次いでこの酸化体と被検試料とを接触させて化学発光せしめる分析方法において、前記電解酸化は1.7ないし15kg/cm2 の加圧状態において行なうことを特徴とする化学発光による分析方法。
IPC (2件):
G01N 21/78
, G01N 31/22 124
FI (2件):
G01N 21/78 C
, G01N 31/22 124
Fターム (21件):
2G042AA01
, 2G042BD09
, 2G042BD13
, 2G042CA10
, 2G042CB03
, 2G042DA03
, 2G042DA08
, 2G042FA06
, 2G042FA14
, 2G042FB02
, 2G042GA02
, 2G054AA02
, 2G054AB07
, 2G054BB20
, 2G054CA21
, 2G054CA30
, 2G054CB10
, 2G054CE02
, 2G054EA01
, 2G054FA12
, 2G054GB01
引用特許:
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