特許
J-GLOBAL ID:200903089304299181

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408232
公開番号(公開出願番号):特開2005-172433
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 合成樹脂からなるハウジングにボビン、コイル、及びベアリングを一体モールドさせてコスト低減し、モールド成形時のベアリングへの熱影響と高射出圧力の影響を軽減すること。【解決手段】 トルクセンサ30において、コイル巻装部31A、及び該コイル巻装部31Aの一側端の内面から半径方向内方に張り出るベアリング内端係合部31Eを備えて合成樹脂からなるボビン31と、ボビン31のコイル巻装部31Aに巻装されたコイル32A、32Bと、ボビン31のベアリング内端係合部31Eに外輪16Aの内端を当接させるベアリング16と、ベアリング16の外輪16Aの外周に被嵌して内側端をボビン31の一側端に当接するとともに、該外輪16Aの外端に係合するベアリング外端係合部39Aを外側端に備えるカラー39とが、カラー39のベアリング外端係合部39Aに係合するカラー外側端係合部12Aを有する合成樹脂製のハウジング12に一体モールドされるもの。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入力軸と出力軸がトーションバーを介して連結され、入力軸と出力軸の相対角度変位発現部の周囲にボビンに巻装されたコイルが配置され、ボビン及びコイルを覆うハウジング内に、入力軸を支持するベアリングが設けられたトルクセンサにおいて、 コイル巻装部、及び該コイル巻装部の一側端の内面から半径方向内方に張り出るベアリング内端係合部を備えて合成樹脂からなるボビンと、ボビンのコイル巻装部に巻装されたコイルと、ボビンのベアリング内端係合部に外輪の内端を当接させるベアリングと、ベアリングの外輪の外周に被嵌して内側端をボビンの一側端に当接するとともに、該外輪の外端に係合するベアリング外端係合部を外側端に備えるカラーとが、カラーのベアリング外端係合部に係合するカラー外側端係合部を有する合成樹脂製のハウジングに一体モールドされることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (2件):
G01L3/10 ,  B62D5/04
FI (2件):
G01L3/10 303A ,  B62D5/04
Fターム (1件):
3D033CA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3223242号

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