特許
J-GLOBAL ID:200903089305178540

予充填式の安全な薬瓶インジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢口 太郎 ,  大森 純一 ,  山口 康明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-571131
公開番号(公開出願番号):特表2005-508656
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】【解決手段】方法及び装置(10、110、210)が、薬剤を予め充填された容器(70、190、270)から患者に注射針(39、112、239)を介して注入するために提供される。使用後、針部材(39、112、239)は自動的に保護され、これにより汚染された針部材は保護されて針部材との不慮の接触が防止される。この装置は、薬剤を薬瓶(70、190、270)から転送用チャンバ(60、155、260)に送ることにより動作させる。薬剤は、注射工程の間、転送用チャンバ(60、155、260)から患者に注入される。注射工程の終わりに、針部材(39、112、239)は引き込むためにリリースされ、その後バネ(37、126、237)が針部材を引き込み針部材は保護される。好ましくは、この装置はインジェクタアセンブリ(15、115、215)と、薬瓶ホルダアセンブリ(40、150、240)とを含むものである。インジェクタアセンブリ(15、115、215)は、針部材を突出位置でバネ(37、126、237)の付勢力に抗してリリース可能に保持する針リテイナ(30、120、230)を有するものである。薬瓶ホルダアセンブリ(40、150、240)は、インジェクタアセンブリ(15、115、215)に取り付け可能であり、薬剤を薬瓶(70,190,270)から転送用チャンバ(60、155、260)に移動させて装置の注射準備を整えるように動作させることができる。
請求項(抜粋):
容器及び薬液を有する薬瓶から薬液を注射するための医療用装置であって、前記医療用装置は、: 中空の外筒と、; 前記外筒と関連付けられて前記薬瓶を受け入れるように構成されたソケットと、; 尖端を有する針部材であって、前記尖端が前記外筒から前方に突出する突出位置と、前記尖端が接触から保護される保護位置との間で動作させることができる尖端を有する前記針部材と、; 前記外筒内で前記薬液を前記薬瓶から受け入れるための転送用チャンバにおいて、前記転送用チャンバは前記針部材と液体連通するようにされている、前記転送用チャンバと、; を有し、; 使用後、前記針部材は前記保護位置に配置されることを特徴とする前記医療用装置。
IPC (2件):
A61M5/24 ,  A61M5/32
FI (2件):
A61M5/24 ,  A61M5/32
Fターム (12件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE12 ,  4C066FF06 ,  4C066GG12 ,  4C066GG15 ,  4C066HH30 ,  4C066LL27 ,  4C066LL28 ,  4C066NN06

前のページに戻る