特許
J-GLOBAL ID:200903089305218541

入力光の二直交偏光状態分裂用光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040619
公開番号(公開出願番号):特開平10-293228
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 入力光の二直交偏光状態分裂用光学装置に関し、入力光ファイバと複屈折結晶との間で結合する屈折率分布型レンズの使用を必要とせず且つ短い結晶を使用することによって大きなコスト節約を行うことを目的とする。【解決手段】小さな開口数(NA)をもつ光ファイバと短い複屈折結晶とを光学的に結合した偏光ビームスプリッタを提供し、該複屈折結晶は光ファイバの出力端での開口数よりも大きなビーム移動角度をもつように構成する。
請求項(抜粋):
入力端、及び予め定めた開口数及び/又は許容角度をもつ出力端を有する光ファイバと、該光ファイバの該出力端と光学的に結合する端面を有する複屈折部材とを有し、該複屈折部材は該光ファイバの該出力端の該開口数及び/又は許容角度よりも大きなビーム移動角をもつことを特徴とする入力光の二直交偏光状態分裂用光学装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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