特許
J-GLOBAL ID:200903089308580012

オレフィン重合用触媒およびそれを用いたオレフィン重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314605
公開番号(公開出願番号):特開平10-152514
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 重合時の活性持続性に優れ、且つ粒子性状の良好なオレフィン重合体の製造が可能となるオレフィン重合用触媒およびこの触媒を使用してオレフィン重合体を製造する方法の提供。【解決手段】 下記の成分(A)および成分(B)よりなるオレフィン重合用触媒。<成分(A)>オレフィン重合用触媒成分を構成すべき遷移金属化合物を担持したものからなり、この担体がα-モノオレフィンとジエンの実質的に非架橋の共重合体であって、その不飽和結合を介して遷移金属化合物を結合させることによってこの遷移金属化合物を担持させたものであることを特徴とする、オレフィン重合用触媒成分。<成分(B)>下記の一般式で表わされるハロゲン含有有機アルミニウム化合物R<SB>3-n </SB>AlX<SB>n</SB>(ここでRは、炭素数1〜20の炭化水素残基、Xは、ハロゲン、nは、0<n<3の数を表わす)また、上記触媒を使用したα-オレフィンの重合方法。
請求項(抜粋):
下記の成分(A)および成分(B)よりなるオレフィン重合用触媒。<成分(A)>オレフィン重合用触媒成分を構成すべき遷移金属化合物を担持したものからなり、この担体がα-モノオレフィンとジエンの実質的に非架橋の共重合体であって、その不飽和結合を介して遷移金属化合物を結合させることによってこの遷移金属化合物を担持させたものであることを特徴とする、オレフィン重合用触媒成分。<成分(B)>下記の一般式で表わされるハロゲン含有有機アルミニウム化合物R<SB>3-n </SB>AlX<SB>n</SB>(ここでRは、炭素数1〜20の炭化水素残基、Xは、ハロゲン、nは、0<n<3の数を表わす)
IPC (3件):
C08F 4/642 ,  C08F 4/02 ,  C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/642 ,  C08F 4/02 ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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