特許
J-GLOBAL ID:200903089308720965

レーザバーコードリーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100507
公開番号(公開出願番号):特開平5-274460
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 波長変動によるビーム形状の拡大や瞬時の移動の影響のない光学系を得る。【構成】 光走査器1の周辺に複数の走査線合成ミラー3a,3bを配置し、互いに交差する走査線あるいは平行な走査線を描く。前記光走査器1は、その回転軸に対して傾いている鏡面から成る回転多面鏡3である。走査合成ミラー3a,3bは光走査器1と同一平面上に配置する必要はなく、狭い幅の空間に光学系を納めることができ、走査線合成光学系の直径を小さく形成することができる。
請求項(抜粋):
レーザ光を成形する光源光学系と、該レーザ光を光走査器で走査し、走査された光が情報の被読み取り物体であるバーコードラベルに照射され、該バーコードラベルからの反射光を集光する光学系とを有し、前記両光学系の筐体に握り部を設けるか、該筐体自体が握り部となっているハンディタィプのレーザバーコードリーダにおいて、前記光走査器の周辺に走査線合成光学系を配置して互いに交差する走査線あるいは互いに平行な数本の走査線を描き、かつ前記光走査器が回転軸に対して傾いている鏡面からなる多面鏡であり、光源部と走査線合成光学系がずれて配置され、該走査線合成光学系の直径を小さく形成することを特徴とするレーザバーコードリーダ。

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