特許
J-GLOBAL ID:200903089308870495

家 屋

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189177
公開番号(公開出願番号):特開平5-010554
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 家屋内の換気と冷暖房を行い居住性を向上する。【構成】 小屋裏空間1、床下空間3を壁内空間7で連通化し、またこれらの空間と居住空間2とを通気口20で結び、一方床下空間3には床下空間暖房部8を設け、また熱交換型換気扇23を配設すると共に床下空間3と熱交換型換気扇23、居住空間2に設けた排気口22と熱交換型換気扇23をパイプによってそれぞれ連結し、かつ、排気口22と熱交換型換気扇23の途中に冷却機25を配することにより、冬季は床下空間暖房部8による暖房、夏季は冷却機25による冷房を行い、熱交換型換気扇23による換気と冷暖房を行うことを可能とした。
請求項(抜粋):
小屋裏空間、居住空間、床下空間からなり、かつ、小屋裏空間と床下空間を内壁、外壁間の壁内空間にて連通化した家屋において、前記空間を囲んでいる屋根、外壁に断熱層を形成すると共に、床下空間の土間を、土間断熱層上にコンクリート層を積層し、かつ、該コンクリート層中に熱媒体用パイプを埋設し、該熱媒体用パイプ内に熱媒体を通す床下空間暖房部とし、また内壁、床、天井等に通気口を形成して居住空間と床下空間、壁内空間、あるいは小屋裏空間を結び、かつ、前記居住空間の少なくとも1ケ所に排気口を配設し、該排気口と家屋内に配した熱交換型換気扇とを連結すると共に、該排気口と熱交換型換気扇との途中に冷却機を配設したことを特徴とする家屋。
IPC (4件):
F24F 3/00 ,  E04B 1/70 ,  F24D 5/02 ,  F24D 5/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-082031
  • 特開昭62-056726
  • 特開平2-082031
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