特許
J-GLOBAL ID:200903089311018538

制御機構におけるセンサ故障判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-046242
公開番号(公開出願番号):特開平6-259140
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 回転体の回転数等を検出する起電力発生型の検出センサを、回転体が回転していない場合であっても有効に故障診断できるようにする。【構成】 一対の出力端子31,32を備え且つ起電力発生型に構成された検出センサSを備え、この検出センサSの検出作動に伴って両出力端子31,32間に発生する電位差の変化情報により、制御装置12が所定の制御作動を実行するよう構成してある制御機構におけるセンサ故障判別装置において、検出センサSの各出力端子31,32と制御装置12とを接続する配線L1,L2の途中部に、各配線L1,L2に同一の直流正電圧を供給するとともに、検出センサSのいずれか一方の出力端子32を接地して、他方の出力端子32の電圧を検出する電圧検出回路33を備え、他方の出力端子32の電圧に基づいて検出センサSが異常であるか否かを判別するよう構成してある。
請求項(抜粋):
一対の出力端子(31),(32)を備え且つ起電力発生型に構成された検出センサ(S)を備え、この検出センサ(S)の検出作動に伴って前記両出力端子(31),(32)間に発生する電位差の変化情報により、制御装置(12)が所定の制御作動を実行するよう構成してある制御機構におけるセンサ故障判別装置であって、前記検出センサ(S)の各出力端子(31),(32)と前記制御装置(12)とを接続する配線(L1),(L2)の途中部に、各配線(L1),(L2)に同一の直流正電圧を供給するとともに、前記検出センサ(S)のいずれか一方の出力端子(32)を接地して、他方の出力端子(32)の電圧を検出する電圧検出手段(33)を備え、前記他方の出力端子(32)の電圧に基づいて前記検出センサ(S)が異常であるか否かを判別するセンサ判別手段(A)を備えてある制御機構におけるセンサ故障判別装置。
IPC (2件):
G05D 13/62 ,  G01P 3/42

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