特許
J-GLOBAL ID:200903089311526762

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026333
公開番号(公開出願番号):特開2004-241157
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】レバー式コネクタにおいてレバーのロック位置を変更可能とすることで、設置状況に応じたロック解除操作性の向上を図る。【解決手段】レバー13には経路の異なる第1、第2の二つのカム溝17、18を形成すると共に、レバー13を左右反対方向の二つの装着姿勢で選択的に装着可能とする。そして、第1の装着姿勢ではレバー13を直立姿勢から一方のコネクタハウジング12の背面側へ回動して完全嵌合位置で一方のコネクタハウジング12との間でロック可能とする一方、レバー13の第2の装着姿勢ではレバー13を反対方向へ回動することで他方のコネクタハウジング22との間でレバー13をロックすることができるようにしている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち一方のコネクタハウジングにはカム溝を有するレバーが回動可能に取り付けられる一方、他方のコネクタハウジングには上記カム溝に係合するピンが突設され、上記レバーの回動操作により上記カム溝とピンとからなるカム機構を介して両コネクタハウジングを嵌合すると共に、完全嵌合位置で上記レバーをロックするロック機構を備えたレバー式コネクタにおいて、 上記レバーには経路の異なる第1、第2の二つのカム溝を形成すると共に、上記レバーを上記一方のコネクタハウジングの両側壁に対し左右反対方向の二つの装着姿勢へ選択的に装着可能とし、第1の装着姿勢では上記レバーを直立姿勢から上記一方のコネクタハウジングの背面側へ回動することで上記第1のカム溝の作用により両コネクタハウジングを嵌合可能とする一方、第2の装着姿勢では上記レバーを直立姿勢から上記他方のコネクタハウジングの背面側へ回動することで上記第2のカム溝の作用により両コネクタハウジングを嵌合可能とし、上記レバーのロック機構として上記一方のコネクタハウジングの背面側にレバーの第1の装着姿勢に対応する第1のロック部を設けると共に、上記他方のコネクタハウジングの背面側にはレバーの第2の装着姿勢に対応する第2のロック部を設けていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (1件):
H01R13/629
FI (1件):
H01R13/629
Fターム (5件):
5E021FA04 ,  5E021FB07 ,  5E021FC32 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05

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