特許
J-GLOBAL ID:200903089312992520
可撓性無端継目ベルト
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212008
公開番号(公開出願番号):特開平8-072151
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【課題】 継目とベルトの他の部分との間に比較的低い厚さの差を有する継目ベルトを提供する。【解決手段】 ベルト接合部11は一般的に、一対の嵌合部材18、20を形成する2つのベルト端部即ち要素14、16の形状をとって突き合せ52及び重ね合せ50の接合部を形成する。接合部の各部材は、幾何学的に方向づけられた雄型突起部及び雌型収容部とを有し、これにより、第1端部14の雌型収容部42がベルトの第2端部16の雄型突起部43を受け入れ、第1端部14の雄型突起部44が第2端部16の雌型収容部48に受け入れられて第1端部と第2端部との間に接合を形成する。
請求項(抜粋):
ベルトが製造される材料の2つの端部を接合して形成される可撓性の無端継目ベルトであって、前記ベルトは無端ベルトを形成するために少なくとも一つの重ね合せ、突き合せ及び嵌合接合部を有し、前記少なくとも一つの重ね合せ及び突き合せの接合部の各端部が一対の嵌合部材を含み、前記嵌合部材は幾何学的に方向づけられた雄型突起部及び雌型収容部を含み、これにより、第1端部の雌型収容部が第2端部の雄型突起部を受け入れ、第1端部の雄型突起部が第2端部の雌型収容部に受け入れられて前記第1及び第2端部の間に接合部を形成し、前記少なくとも一つの収容部が、ベルト端部でベルト材料の一部分に形成されて実質的な深さを有し、前記少なくとも一つの突起部と収容部の対が寸法決めされ成形されて重ね合せ、突き合せ及び嵌合接合部を組み合わせた少なくとも一対の相互かみ合い要素を形成して無端ベルトを形成する、可撓性無端継目ベルト。
IPC (6件):
B29C 65/56
, B29D 29/00
, F16G 3/10
, G03G 15/14
, G03G 21/00 350
, B29L 29:00
引用特許:
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