特許
J-GLOBAL ID:200903089317447503
カラー複写装置における定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016862
公開番号(公開出願番号):特開平5-210336
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】白黒複写時の複写速度を高速にしても熱量不足による定着不良を防止し、さらに複写開始の加熱ローラ温度下降による定着不良をも防止する。【構成】加熱ローラ12には電力容量が異なる2本のヒータ14,15を備え、リロード後はコピー間である待機時あれば、加熱ローラ12の表面温度THを第2の設定温度T1に保つ。さらに、コピー中であれば、カラーコピー時と白黒コピー時でヒータ14とヒータ15を切り換えるので、ハロゲンランプ11に大きい電力を消費するカラーコピー時では電力容量が小さいヒータ15をONする。また、ハロゲンランプ11に大きい電力を消費しない白黒コピー時では電力容量が大きいヒータ14をONする。
請求項(抜粋):
選択可能なカラー複写モードと白黒複写モードとを有し、カラー複写モード時は白黒複写モード時よりもトナー像を形成する感光体の線速が遅くなるように設定されているカラー複写装置に設けられた定着装置であって、ヒータによって加熱される加熱ローラと、該加熱ローラに圧接される加圧ローラとを備えた定着装置において、前記加熱ローラは電力容量が異なる2本のヒータが配置され、白黒複写時は電力容量の大きいヒータがON、電力容量の小さいヒータがOFFし、カラー複写時は電力容量の大きいヒータがOFF、電力容量の小さいヒータがONすることを特徴とするカラー複写装置における定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/00 102
, G03G 15/01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-169875
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特開昭60-249175
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特開平3-015883
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