特許
J-GLOBAL ID:200903089318012918

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125731
公開番号(公開出願番号):特開平6-338396
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で小型、安価にでき、高温環境下でも安全に放電ランプを始動・点灯維持させる。【構成】 蛍光ランプ25とインダクタンス素子27とコンデンサ24と平滑コンデンサ3と半導体スイッチ素子29,30とで閉回路を構成し、半導体スイッチ素子29,30のオンオフ動作により蛍光ランプ25を始動点灯する放電ランプの点灯装置において、1次巻線電流を蛍光ランプ25の電流とし2次巻線出力により半導体スイッチ素子29,30を駆動するカレントトランス28を備え、カレントトランス28のコアの飽和磁束密度をBms(mT)とし、コアの温度をTcore(°C)とし、半導体スイッチ素子29,30の熱破壊開始温度に達する時のコア28の温度以上の温度をTh(°C)としたとき、コア28の飽和磁束密度Bms(mT)とコア28の温度Tcore(°C)とが、Bms=-a・Tcore+b(ただし、a>0(Tcore≦Thにおいて一定),b=定数)なる関係を満足している。
請求項(抜粋):
放電ランプとインダクタンス素子とコンデンサと半導体スイッチ素子とで閉回路を構成し、前記半導体スイッチ素子のオンオフ動作により前記放電ランプを始動する放電ランプ点灯装置において、1次巻線電流を放電ランプ電流とし2次巻線出力により前記半導体スイッチ素子を駆動するカレントトランスを備え、前記カレントトランスのコアの飽和磁束密度をBms(mT)とし、前記コアの温度をTcore(°C)とし、前記半導体スイッチ素子の熱破壊開始温度に達する時の前記コア温度以上の温度をTh(°C)としたとき、前記コアの飽和磁束密度Bms(mT)と前記コアの温度Tcore(°C)とが、Bms=-a・Tcore+b(ただし、a>0(Tcore≦Thにおいて一定)、b=定数)なる関係を満足することを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/02

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