特許
J-GLOBAL ID:200903089320376323

釣 竿

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088588
公開番号(公開出願番号):特開2000-279057
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 収納状態で確実に保持されると共に、常時付勢力が働かないようにして経時変化や摩耗による保持力の低下や作動不良を軽減すること。【解決手段】 釣竿は元竿の竿管1と第1中竿の竿管2と第2中竿の竿管3と穂先竿の竿管4が継合され、元竿の竿管1の前側に第1・第2の中竿の竿管2、3と穂先竿の竿管4が順次その継合部内周に前側の竿管の継合部外周が夫々着脱自在に継合されて図面では振り出しタイプの釣竿が図示されている。元竿の竿管1の後端にネジ栓5が固定され、ネジ栓5に尻栓6が螺合されてネジ栓5は外周に大径部5aと段部で小径部5bと、内周面5cに螺子部5dと周溝5eと先端傾斜部5fが形成されている。周溝5eには断面半楕円環状の天然ゴム、合成ゴム、エラストマ樹脂等の弾性を有する突部7が挿入嵌合され、突部7の硬度は60 ゚〜90 ゚が好ましい。
請求項(抜粋):
竿管を振出式に継ぎ合わせて使用する釣竿であって竿管と該竿管に収納される竿管の一方に弾性を有する突部を配設し、他方に収納時前記突部と嵌合すると共に相対的に竿管の軸方向の移動を規制する嵌合凹部を形成し、前記嵌合凹部は前記突部との嵌合時における突部の大きさより大きく形成することを特徴とする釣竿。
IPC (2件):
A01K 87/00 ,  A01K 87/00 610
FI (3件):
A01K 87/00 620 Z ,  A01K 87/00 610 A ,  A01K 87/00 620 G
Fターム (3件):
2B019AA10 ,  2B019AA14 ,  2B019AB03

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