特許
J-GLOBAL ID:200903089320525345

炭化タングステン-アルミナ質焼結体およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077230
公開番号(公開出願番号):特開平5-279121
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【構成】酸素量が0.05〜6.0重量%のWC粉末5〜95重量%と、残部がアルミナを主体としてなる混合粉末を成形後、1600〜1850°Cの非酸化性雰囲気で、1450〜1950°Cにて焼成し、W2 Cの(101)面のピーク高さをI1 、WCの(100)面のピーク高さをI2 とした時、I1 /I2 で表されるピーク強度比が1/1000〜200/1000の範囲になるようなW2 Cが生成した焼結体を得る。【効果】焼結体の靱性および硬度の向上させることができ、それにより切削工具等をはじめとする各種の耐摩耗性が要求される産業用機械部品等への応用を促進することができる。
請求項(抜粋):
炭化タングステンを5〜95重量%、残部がアルミナを主体とする結合相からなる焼結体であって、X線回折測定におけるW2 Cの(101)面のピーク高さをI1 、WCの(100)面のピーク高さをI2 とした時、I1 /I2 で表されるピーク強度比が1/1000〜200/1000であることを特徴とする炭化タングステン-アルミナ質焼結体。
IPC (2件):
C04B 35/56 ,  C04B 35/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-290355
  • 特開昭50-109906

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