特許

J-GLOBAL ID：200903089322640516

物品管理システム、物品管理陳列台、及び物品管理方法

発明者： 太田 智三
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 倉内 義朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-042773
公開番号（公開出願番号）：特開2004-250185
出願日： 2003年02月20日
公開日（公表日）： 2004年09月09日
要約：

【課題】質問器のアンテナの信号受信レベルを高くする。【解決手段】共通電波反射板13を応答器11を介在させて質問器12のアンテナ17に対向配置し、共通電波反射板13を応答器11のダイポールアンテナ14と平行にかつ該ダイポールアンテナ14から距離Lだけ離間させ、距離Lを(λg/4±λg/8)又は(λg/4(2n+1)±λg/8)に設定している。これにより、ダイポールアンテナ14から質問器12のアンテナ17への電波の電界強度を高くすることができ、ダイポールアンテナ14の指向特性を質問器12のアンテナ17の方向に絞ることができる。この結果、質問器12では、アンテナ17の受信レベルが高くなり、信号の復調が容易になり、復調出力のデータを正確に得ることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

物品近傍に設置、又は物品に付設される複数の応答器と、 各応答器との間でデータを無線通信する質問器と、 各応答器を介在させて質問器に対向配置され、各応答器から離間して配置された該各応答器の設置範囲を覆うことのできる面積を有する共通電波反射板とを備え、 各応答器と共通電波反射板間の距離は、各応答器と共通電波反射板間での等価電気波長をλgとし、nを整数とすると、(λg/4±λg/8)又は(λg/4(2n+1)±λg/8)で表されることを特徴とする物品管理システム。

IPC (1件)：

B65G1/137

FI (1件)：

B65G1/137 A

Fターム (3件)：

3F022AA09 ,  3F022FF01 ,  3F022MM08