特許
J-GLOBAL ID:200903089324054770

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-065186
公開番号(公開出願番号):特開2009-224086
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】ベースに嵌合されたソケットを取り外す際に、ハウジング、コンタクト及びソケットに連なるワイヤに負担をかけることなく取り外せるコネクタ構造を提供する。【解決手段】回路基板P1に実装されたベース30と、ワイヤW1の先端に連なったソケット10からなるコネクタ構造であって、ソケット10は、ソケットハウジング11の側面から水平方向に張出した張出し片19、19を具え、ソケット10がベース30の凹部31aに嵌め込まれた状態でソケット10を取外す際に、ソケット10に連なるワイヤW1を把持して引抜くのではなく、ソケットハウジング11に具わる張出し片19、19を指先又はピンセットで把持して引抜くことで、ソケット10をベース30から取り外す方法を採るコネクタ構造である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
最初に指示する方向を明確にしておくと、 回路基板の基板面を水平面とし、 該水平面に対する垂直軸の天地方向の天方向を上方とし、地方向を下方とし、 ソケットのワイヤが延出する面を前方とし、 該前方向の反対方向を後方とし、 該前後軸に水平面上で直交する直交軸で前記前方向から時計回りに90度回転した方向を左方とし、 該直交軸で該左方向の反対方向を右方として、 回路基板に実装されたベースに装着される、 前面から被覆電線を延出するソケットであって、 前記ソケットは前記ソケットの少なくとも左右側面の内一側面の上辺から水平方向に張出した張出し片を具え、 前記張出し片は前記ベースの上面の全部或いは一部を覆い、 前記張出し片の端部は前記ベースの少なくとも左右側面の一側面と同一面近傍に延びて、 前記ソケットと前記ベースとが嵌合した状態で少なくとも左右方向の内一方向から指先又はピンセットで前記端部を把持できるソケット。
IPC (1件):
H01R 12/22
FI (1件):
H01R23/68 P
Fターム (18件):
5E023AA02 ,  5E023AA13 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB03 ,  5E023BB12 ,  5E023BB13 ,  5E023BB22 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023DD26 ,  5E023EE03 ,  5E023EE12 ,  5E023FF01 ,  5E023FF11 ,  5E023GG01 ,  5E023GG09 ,  5E023HH22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-317951   出願人:日本圧着端子製造株式会社

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