特許
J-GLOBAL ID:200903089327472581

血清変数の存在を決定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286879
公開番号(公開出願番号):特開平10-153597
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 試料に溶血、黄疸および脂肪血症が存在するかを迅速且つ正確に決定する方法および装置を提供する。また、臨床分析器の作業時間を浪費せず、臨床分析器の作動を中断することなく、血清試料の溶血指数、黄疸指数および脂肪血症指数を確定する方法および装置を提供する。さらに、試料の完全性に基づいて適当な位置に試料を移す方法および装置を提供する。【解決手段】 試料容器内にプローブ10のプローブ入口34を位置決めする段階と、血清試料の少なくとも一部を試料容器からプローブ内部のプローブ管腔内に吸引する段階と、血清試料に少なくとも一つの血清変数が存在するか否かを決定するためにプローブ管腔内部の血清試料を監視する段階とを含む。血清試料は検出器20で監視され、検出器はプローブに備えられた透明部分14を通してプローブ管腔内の試料を分光分析する。
請求項(抜粋):
試料容器に収容された血清試料に少なくとも1つの血清変数が存在するかを決定する方法であって、試料容器内にプローブのプローブ入口を位置決めする段階と、血清試料の少なくとも一部を試料容器からプローブ内部のプローブ管腔内に吸引する段階と、血清試料に少なくとも1つの血清変数が存在するか否かを決定するためにプローブ管腔内部の血清試料を監視する段階とを含む方法。
IPC (2件):
G01N 33/49 ,  G01N 21/27
FI (2件):
G01N 33/49 K ,  G01N 21/27 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-048173
  • 特開昭54-084781
  • 特開昭57-059151

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